エンドオブライン用フレームアレスター　BE/HZ型は、配管または機器の末端およびタンクの大気放出部に取付けて使用するねじ込み接続のモデルです。一般的に小型の加圧されていないタンクや排気するラインで使用されます。エンドオブライン用フレームアレスターの中でもBE/HZ型は、持続燃焼に対応する高性能フレームアレスターです。

装置は、�@ハウジング、雨よけの�Aウェザーフッド、�Bフレームフィルターから構成されます。フレームフィルターは2枚取付けられ、ガスの爆発グループはIIAに分類されるガスに使用することができます。

フレームアレスターの上流側より可燃性ガスが流れ続けた場合、外部(下流)側より逆火してきた炎がフレームアレスターの消炎ユニット部で燃焼し続けます。この場合、消炎ユニット部が高温になり、上流側の可燃性ガスが自然着火する可能性があります。持続燃焼対応型フレームアレスターは、消炎ユニット部が高温にならないように特別な設計が施されています。BE/HZ型は、アクリル樹脂製のウェザーフッドが火炎により溶けてフレームフィルター上部を開放することにより、火炎が真上に立ち昇ります。これにより熱は大気中へ放散され、消炎ユニット部の放熱が実現します。

欧州防爆指令ATEX 94/9/ECと欧州規格EN 12874に適合する型式認定を取得しています。

エンドオブライン用フレームアレスター　BE/HK型は、配管または機器の末端およびタンクの大気放出部に取付けて使用するモデルです。一般的に加圧されていないタンクや排気するラインで使用されます。エンドオブライン用フレームアレスターの中でもBE/HK型は、持続燃焼に対応する高性能フレームアレスターです。

装置は、�@ハウジング、雨よけの�Aウェザーフッド、�Bフレームアレスターユニットから構成されます。フレームアレスターユニットは、モジュラー部品である�Cフレームフィルター2枚をフレームフィルターケージ(ホルダー)に組込んで構成されます。

フレームアレスターの上流側より可燃性ガスが流れ続けた場合、外部(下流)側より逆火してきた炎がフレームアレスターの消炎ユニット部で燃焼し続けます。この場合、消炎ユニット部が高温になり、上流側の可燃性ガスが自然着火する可能性があります。持続燃焼対応型フレームアレスターは、消炎ユニット部が高温にならないように特別な設計が施されています。BE/HK型は、火炎の熱によりウェザーフッドを保持する温度ヒューズが外れ、スプリングの力によりウェザーフッドを開口させます。フレームフィルター上部を開放することにより、火炎が真上に立ち昇ります。これにより熱は大気中へ放散され、消炎ユニット部の放熱が実現します。欧州防爆指令ATEX 94/9/ECと欧州規格EN 12874に適合する型式認定を取得しています。

エンドオブライン用フレームアレスター　BE/HR型は、配管または機器の末端およびタンクの大気放出部に取付けて使用するモデルです。一般的に加圧されていないタンクや排気するラインで使用されます。エンドオブライン用フレームアレスターの中でもBE/HR型は、持続燃焼に対応する高性能フレームアレスターです。

装置は、�@ハウジング、雨よけの�Aウェザーフッド、�Bフレームアレスターユニットから構成されます。フレームアレスターユニットは、モジュラー部品である�Cフレームフィルター2枚をフレームフィルターケージ(ホルダー)に組込んで構成されます。

フレームアレスターの上流側より可燃性ガスが流れ続けた場合、外部(下流)側より逆火してきた炎がフレームアレスターの消炎ユニット部で燃焼し続けます。この場合、消炎ユニット部が高温になり、上流側の可燃性ガスが自然着火する可能性があります。持続燃焼対応型フレームアレスターは、消炎ユニット部が高温にならないように特別な設計が施されています。BE/HR型は、火炎の熱によりウェザーフッドを保持する温度ヒューズが外れ、スプリングの力によりウェザーフッドを開口させます。フレームフィルター上部を開放することにより、火炎が真上に立ち昇ります。これにより熱は大気中へ放散され、消炎ユニット部の放熱が実現します。欧州防爆指令ATEX 94/9/ECと欧州規格EN 12874に適合する型式認定を取得しています。