製品一覧 #デフラグレーション用インラインフレームアレスター

スタンダードモデル

FA-E型 (EA-I型、FA-CN型)

外観 (FA-E型)
写真1.外観 (FA-E型)
断面図 (FA-E型)
図1.断面図 (FA-E型)

デフラグレーション用インラインフレームアレスターFA-E型は、配管内でのガス・ベーパーの凝縮により発生する液を溜めない偏心構造のハウジングを持つモデルです。偏心構造は下側がフラットとなるため、液溜りがありません。また配管全体を床近くに低く設置することが可能となります。 その形状からバイオガス、下水ガス、埋立地ガスの用途に最適です。

ボディ材質は鋳鉄、炭素鋼、ステンレス、ハステロイから選択できます。クリンプリボンの標準材はステンレス製ですがハステロイで製作することも可能です。

デフラグレーション用フレームアレスターを設置する場合は、予想される着火源とフレームアレスター間の距離の制限があります。

基本仕様

種類
デフラグレーション
接続方式
フランジ
名称
インラインフレームアレスター
接続口径
DN25~300 (1~12インチ) ※FA-E型、FA-CN型
DN50~800 (2~32インチ) ※FA-I型
高圧対応
可能
高温対応
可能
対応爆発クラス
IIA、IIB3、IIC ※FA-E型、FA-CN型
IIA、IIB3 ※FA-I型
特殊ガス対応
水素ガス

標準仕様

  • 最大可能運転圧力:110kPa (絶対圧)
  • 最大可能運転温度:60℃ ※特別仕様として高圧モデルと高温モデルがあります。

制限事項

着火源からの距離 (FA-I型は除く)

  • 爆発クラスIIA、IIB3:L/D (配管長さ/配管径) 比≦50
  • 爆発クラスIIC:L/D (配管長さ/配管径) 比≦30

FA-E型

FA-E型フレームアレスターは入口側と出口側が対称な形状のため、両方向からの爆発を消炎することができます。装置は入口と出口の2個のボディフランジ、中心部に位置するフレームアレスターユニットから構成されます。フレームアレスターユニットはモジュラー部品であるクリンプリボンをフレームフィルターケージ (ホルダー) に組み込んで構成されます。クリンプリボンの枚数とすきまはガスの構成、ガスの爆発クラス、運転圧力、運転温度に対応して決定されます。温度センサーはオプションですが、温度センサー取付ポート (G3/8ねじ) は標準で付いています。

表1.寸法表 (FA-E型)
寸法表 (FA-E型)
図2.圧損カーブ (FA-E型)
圧損カーブ (FA-E型)

FA-I型

デフラグレーション用インラインフレームアレスターFA-I型は爆発グループIIA、IIB3専用のモデルです。低い圧力損失性能を実現するために、同一接続口径に大きさの異なる3種類のフレームフィルターを組み合わせることが可能で、最適な低圧力損失を得ることができます。

L/D値はサイズにより異なりますのでお問い合わせください。

FA-CN型

デフラグレーション用インラインフレームアレスターFA-CN型は、コンパクトな設計でありながら、フレームアレスターユニットの脱着が容易にできるように本体に分解用のフタを装備したモデルです。フレームアレスターが取付られた配管から本体を取り外すことなくフタを開きフレームアレスターユニットを引き出すことができるので、清掃などのメンテナンスを容易に実施することが可能となります。