
フレームアレスター(逆火防止装置)とは、可燃性流体(ガスおよび揮発ベーパー)を扱うプラント、機器における安全装置として取付けられ、プラントの内外で起こった爆発の際に発生して伝ぱんしようとする火炎を消炎する装置です。火炎を消炎することにより二次災害の原因となる火炎の伝ぱんを防止することができます。
プロテゴ製フレームアレスターは、従来の手法である金網(メッシュ)構造の消炎素子ではなく、世界標準であるクリンプリボン(波板)構造の消炎素子使っているのが特徴です。金網構造の消炎素子は、消炎性能の低さと性能の曖昧さから過去の技術となり、現在では欧州、米国、アジアの各国で採用されることがなくなりました。クリンプリボン(波板)構造の消炎素子は、各可燃性流体を爆発強度別に分類したカテゴリー別に製品を試験・評価することを可能とする性能を有します。また、フレームアレスターの試験・評価はメーカー独自の確認後に専門の認証機関による確認と認定書の発行により初めて信頼できる製品としての地位を得ることができます。プロテゴ製フレームアレスターは、欧州防爆指令ATEXの型式認定を得ております。
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